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2006年8月26日 (土)

いぬのえいが

[2005年・監督/犬童一心・他■おすすめ度★★★★ 観ておくべき度★★ 思い入れ度★★★]

いぬのえいが プレミアム・エディション 基本的に、動物と子供の出る映画はまずカタい、というのが一般的な映画界の常識。ますそこそこヒットする。そりゃ動物と子供にゃ勝てないって。
でもやっぱ泣かされてしまうのはあざとい。

宮崎あおいと小西真奈美というお気に入りの女優さんが出演しているので観たのだが、もう犬童監督演出の「ポチ」のエピソードあたりから客を泣かそう、泣かそうという意図は見え見えで、それは別にこうした映画の仕組みとしては当然だろうけど…あざとい。
それでも、その製作者側の術中にハメられてしまう。

でもそれでよしんば耐えられても、最後の宮崎あおいちゃんの出演パート「マリモ」のお話では「普通こうしたセリフが並ぶと次はこう来るな」とか考えていた自分も、それを予想してなかった展開に持ってこられてしまい思わずグっと来させられてしまった。
あざとい。
…サスガにそこがいちばんの作品のキモなので完全ネタばれは避け、書きませんが。

とにかくあそこであのセリフは、ずるい。

この「マリモ」のエピソードには原作があるらしいんですケドね。だからひょっとしたら同じ展開なのかもしれないけど。だとしたら、この本の作者はなかなかに泣かせどころを知ってるってコトですね。

犬好きだけでなく、とりあえず映画で泣きたいという人にはぜったいお薦め。だってオレでも泣いたもん。

いぬのえいがは、ずるい。

 
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